HAKooN0120's video: DENON DR-F7 1981 from NORMAL

幼少期、何処かの駅内にあった電気店？もしくはオーディオ店で見かけた、好みの1台。 今でも好きな想いは変わらずだったので入手。 針メーターらしい、優しい感じの振れ具合が和みます。　（注）機敏な機種も在ります。 ◆テロップ入れ動画編集：【Power Director 10】 ◆カセットテープ：【VERTEX VC-10N】 新品。　2020-07-16開封、初録音＆初使用。 　以前見かけた物は薦田OEMでしたが、明らかにナガオカOEMに変わっていたのが気に成り購入。 　家の7100EV、ナガオカ旧製品のCC-は調整不能だったので、購入に迷いましたが 　何とか調整可能という事で、後続品CT-のOEMである可能性が高いみたい。 　漸くナガオカを堪能出来ましたが、薦田と同じく低いMOLでした（＾＾； 　録音レベルとも相まってか、ヒスノイズは膨大。　・・・だが、それも味なのです。 　昭和時代のTV放送（CM明けからOP迄の無音）みたいで、個人的には気に入ってます（笑） ◆録音：【A&D GX-Z7100EV】 N.R.OFF、DOLBY-HX-PRO入 ◆ソース音源：CD、楽曲：【夢色のスプーン】 飯島真理　1983年  　作詞：松本 隆 ／ 作曲：筒美京平 ／ 編曲：川村栄二 ◆ソース取込：【YAMAHA CRW-F1sx】 ◆ソース再生：【ONKYO SE-80PCI改】 ◆PCへの取込 　映像：JVC GZ-HD620⇒PC取り込み。  　音声：DENON DR-F7改（LINE OUT）⇒ONKYO SE-200PCI ◆1920x1080（16：9） 29.97fps 15.5Mbps　シャッタースピード1/60  　48kHz AAC 256kbps ＆ 48kHz 16bit LPCM 1536kbps ＜主な修理暦＞ 「2015年」要所掃除＆再グリス。　アイドラー表面研磨。　ヘッド消磁。  　　　　　　 「2016年」アイドラ滑りが治らんのでゴム通製クロロプレンに交換。 　　　　　　 「2017年」依然アイドラ関係が不安定なので、1mmずつ径の違う物と付け替えを繰り返す。 　　　　　　両リール分解掃除＆再グリス。　フライホイール軸掃除＆再グリス。 　　　　　　音色調整目的のコンデンサ交換をし始める。 「2018年」若干緩かったカウンターベルトをカウンター部ネジ留め片側にワッシャー噛まし処理。 「2019年」薦田テープのアジマスが全く合わず、ヘッド磨耗を疑いパーツ取り個体からメカ部一式移植。  　　　　　　 しかしこちらはキャプスタンの磁化が激しく、メタル絡みをするので磁化の緩い元メカに戻す。 「2020年」パーツ取り機からリールモーターを移植。  　　　　　　 ONKYO SE-80PCIにて試聴用に購入していたMUSE8820に付け替え。  　　　　　　 テストトーン使用にてDOLBY、録音、F.T.S.、メーター、各レベル、スピード調整。  　　　　　　 ＜編集後記＞ 両リール、アイドラー、リールモーターと、何度も悩まされましたが、何とか安定させる事が出来ました。 今回も視聴可能で良かったです、関係者様方に感謝致します。 ＜試聴感想＞ メリハリのSONYや、カスタマイズのTD-V66等を聴いた後だと、どうしても一息足りない感じが してしまいますが、「基の雰囲気を残しつつ」という点では大凡満足しています。 #カセットデッキ