♪ Kichijoji Goemon Theater ★'s video: Koko ni Iru Kara Paul Goemon cover

(English description is written below)★『八甲田』、『襟裳岬』に続く人生の応援歌第３弾・・・さあ、みんなで踊ろう！　2012年第4回アップロードの2曲目は森　進一さんの隠れた名曲、『ここにいるから』です。 　昨年のこの時期、私は不思議な運命の糸に操られ、被災地支援の活動に没頭しておりました。元来、私は福祉活動等にそれほど熱心ではありませんでしたが、人からの協力要請が度重なり、ふと気づけば、救援物資の運搬、建築資材の輸入折衝、仮設住宅・避難所への慰問等に精を出す自分の姿がありました。このような状況の中で、人生の再起を誓う男の名曲、『八甲田』をアップロードしたところ、「挫折から立ち上がる男の姿にシンパシーを感じた」というご感想が視聴者より多数寄せられました。その時、私は「人生の応援歌」をシリーズとして続けてみようと思いました。『八甲田』は森　進一さんの最近の曲です。どうせならばシリーズ全作を自分が得意とする森さんの曲で統一してみようとも思いました。そして、とりあえず第２弾は有名な『襟裳岬』をもってきました。その後、長期間のブランクが生じてしまいましたが、『八甲田』からすでに一年が経ちましたので、そろそろ３部作を完結させるべくこのたびのアップロードと相成りました。 　『八甲田』(演歌)→『襟裳岬』(演歌調フォーク)と進展していますので、今回は演歌から脱却してダンスミュージック調の『ここにいるから』を選びました。親しみやすいメロディーですので、皆様にもこれを機会に是非覚えていただき、踊りながら歌っていただきたいものです。学生の方々にはコンパなどで最後を締める曲としてこれを歌い、全員総立ちでディスコ風に踊っていただきたいと思います。ちなみに、『ここにいるから』は森さんの近年のシングル『ゆらぎ』のＢ面です。Ｂ面ではありますが、カラオケにもあります。 　ところで、当チャンネルは自前のフォトやビデオをふんだんに使用してまいりましたが、一つの作品を成立させるためには、要所要所に素材サイトからの借り物を必要としました。友人から提供された素材を用いた作品もあります。しかし、本作品は念願かなって、全ての動画及び静止画を自前でまかなうことができました。最近の作品（『淋しくてたまらない』、『乱されて』、『私鉄沿線』）で地元・吉祥寺のシーンを多用したところ、反響がすこぶる良かったため、本作品は「吉祥寺特集」と銘打ち、全映像を吉祥寺シーンだけでまとめてみました。結果的に故郷紹介ビデオのようになりました。15年前にこの街の住人になった異邦人も「吉祥寺夫人」として久々の登場となります。 　吉祥寺の風景は愛と慈しみの情に溢れるこの曲に合っているはずです。私の芸名の由来にもなったこの街は、私にとって桃源郷でもあります。吉祥寺といえば、とかく都会的なイメージだけが先行しがちですが、実際には公園や教会などもあり、なんとも言えぬ温もりに包まれた街なのです。私は人生の残り半分もこの街で過ごしたいと願っております。 吉祥寺五右衛門 The title of this song could be translated as "I'm Here with You". "Koko ni Iru Kara" was released in 2009 as a coupling song for "Yuragi" sung by Mori Shinichi. In the song, the heroin is depressed. She is hopeless for life and her boyfriend consoles her. The simple title of the song alone is enough to be touching. I hope you will dance while listening to this song. Incidentally, all of the photos and video clips used in this work are on my own. They were taken or filmed in my hometown, Kichijoji, from which my stage name originates. Kichijoji Paul Goemon ***『ここにいるから』 作詞　木本慶子　作曲　金田一郎 原曲歌唱　森　進一 （邦楽名曲と感動の旅）